FUNNEL & RECORDING
コンバージョンした
ユーザーを分析
mouseflowによるプロダクトサイトの分析は
- CVしたユーザー
- CVに"なりかけた"ユーザー
をファネルとレコーディングの組み合わせによって観察することから始まります。
特にCVになりかけた「CV未遂ユーザー」がフォーム入力をやめた後に閲覧したコンテンツを確認します。フォーム入力をやめた後に閲覧したコンテンツには、CVに対するユーザーの懸念事項や不安・不満が隠れています。
料金を閲覧したユーザーをタグ付け
より詳細に分析する為に、上図ではCV未遂ユーザーの中でも料金を閲覧した人でセグメントしています。レコーディング分析を、たくさんの件数行うのは大変なので、限りなくCVに近かったユーザーを中心に観察することで効率的にインサイト・気づきを集めることができます。
CTAを1秒以上hoverしたユーザーをタグ付け
より詳細に分析する為に、ファネル上でCTAを1秒以上Hoverした人でセグメントして分析を行います。CTAへのHover秒数などは、クリックヒートマップでも確認可能です。
FEEDBACK
サービスの利用予定を
アンケート
ネット集客でやるべきことは、ウェブサイトに人を連れてきて、連れてきた人を口説くことです。ここではユーザーが商品やサービスの利用を検討しているかを確認しましょう。アンケート結果を広告別にフィルターすると、有効なチャネルと効率の悪いチャネルを明らかにすることができます。
競合についてヒアリング
商品やサービスの導入を検討していると回答した人に「具体的にどんなサービスを検討しているか?」と合わせて質問しましょう。どの競合を調査するべきかがわかります。
価格調査を実施
「◯◯というテーマパークの入場料について」などのテーマに応じて、価格に関して以下4つの質問を行います。
- 高すぎる金額
- 高くてためらう金額
- お得だと感じる金額
- 安過ぎて不安になる金額
集計することで、適切なプライシングを知ることができます。
HEATMAP
見せたい箇所が見られているのかを確認
プロダクトサイトの商品ページにおいて「何がいくら」の商品パッケージ箇所が平均何%のユーザーに閲覧されているのかをスクロールヒートマップで確認します。70%を切っている場合は
- 料金箇所の順番変更
- 流入チャネルの変更
- メインビジュアルの訴求変更
などの改善を行います。
注目されているパッケージ内容を特定
ムーブメントヒートマップでプランのパッケージ箇所を閲覧して、注目を集めている要素を特定します。また、アテンションヒートマップによって、注目を集めているコンテンツセクションの確認も可能です。
ヒートマップ分析の結果を元に競合調査を実施
- 自社にのみあり他社にない訴求要素
- 自社になく他社にある訴求要素
などを調査します。時間があまりない時は競合がメインビジュアルの中で行っている人気訴求やお得訴求だけでも調べてみましょう。
FORM
フォームの離脱箇所を分析
mouseflowのフォーム分析機能を使うと、フォームの訪問数や送信数、入力時間、離脱数などがわかります。また、離脱が多い箇所や入力時間が長い箇所は赤く表示されます。フォーム改善は、要素の削除・順番の変更・入力形態変更のパターンに沿って行います。
AB TEST
分析によって得た知見をABテストで
検証しCV数を増やす
分析結果を元にウェブサイトを改善します。ABテストという方法を使うことで素早く、正確な実験と検証が可能です。mouseflowは様々なABテストツールと簡単に連携することができます。
- グーグルオプティマイズ
- Optimizely
- その他ABテストツール
などです。得られたインサイト(気づき)を元に、CV数を最大化しましょう。