スクリーンキャスト:ウェブサイトの設定
2016年12月22日
こちらのビデオでは、一見変わったウェブサイトの設定についてご説明します。
是非フルスクリーンでご覧くださいませ。
設定の説明(意訳)
特定のウェブサイトでカスタマイズできる設定について説明していきます。
前回のビデオでは、あるウェブサイトでのプロジェクトを進めていましたね。
左のメニューバーのセッティングというボタンより同じ画面へ移動できます。
それぞれのオブションについて説明していきます。
最初のオプションは「ウェブサイトの名前」です。
ただシンプルに私たちの言語でウェブサイトの名前を入力すればいいのです。
どんな名前でも大丈夫です。ここでは「わたしのウェブサイト」と入力してみます。
次に「ウェブサイトのID」です。
これは現在設定しているサイトのための唯一無二のユニークIDです。
例えば、タグマネージャーなどのインテグレーションに使われたりします。
次の項目はサイトのドメインについてです。
空欄の下にユニークなトップレベルのドメインが並んでいると思います。
ここにはmouseflow.com, mouseflow.de, mouseflow.com.brなどがありますね。
ここからさらにドメインを追加することができます。たとえば「mywebsote.com」を入れてトラッキングさせてみましょうか。エンターキーを押してプラスのアイコンをクリックするだけで追加できます。消す時はバツマークを押してください。
ここに追加されたドメインのサブドメインはすべてトラッキングされます。例えば「mouseflow.com」では「beta.mouseflow.com」や「test.mouseflow.com」も含まれていることになります。
次の設定はレコーディング率です。
こちらのバーでどれくらい積極的に訪問者を追跡したいのかを設定することができます。ここでは例えばランダムに5人中1人トラッキングすることにしてみます。
次はトラッキングモードの設定です。
こちらはとても重要な設定となります。もしセッションやログイン、カートやチェックアウト等の機能を持たないシンプルなウェブサイトをお持ちの場合、シンプルモードが適切でしょう。
もしそれらの機能やAJAX系の機能を持つダイナミックなウェブサイトをお持ちの場合、セッションサポートをオンにしたほうが良いでしょう。
セッションサポートをオンにすると、マウスフローもhttps上で供給されるウェブサイトをトラッキングできるようになります。ですので、機密情報やデータをトラッキングされないように外しておくことが重要になります。ナレッジベースでこちらに関しての詳しい情報を確認することができます。
次は位置の設定です。
マウスフローが自動で設定してくれますが、ヒートマップのためにカスタマイズしたい場合には手動で設定が可能です。ですが、ほとんどの場合設定を動かす必要はないでしょう。
幅の設定でも同じことが言えます。マウスフローが自動で幅を検知します。しかし、ヒートマップの幅をカスタマイズしたい場合にはこちらで変更が可能です。
次はページのアイデンテティー化です。こちらは特定のケースでしか使用されないでしょう。右に出ているツールのヒントに「もしあなたのサイトがコンテンツ表示の際にクエアリーのストリングスを使用する場合に細かく設定します。」書いてあります。
例えばURLが「?page=home」や「?page=about」と表示される場合、ここには「page」と入力します。
そうすることによりマウスフローにURLの中の「page」をモニターするよう指示することができます。変化があれば毎回別ページとして判断されます。これでより正しくレコーディングとヒートマップ作成ができるようになります。
次の設定はURLのマージです。
複数のページを1つのヒートマップにまとめることができるようになります。例えば「test」で終わるURLのページをすべてまとめたいのならば「*/test」と入力しましょう。他の例を挙げると、もしあなたがEコマースのサイトをお持ちで、URLにproductと入ったページをすべてまとめたい場合には「product/*」と入れます。
これで何十枚、何百枚ものヒートマップ作成するのを防ぐことができます。その代わりに、例えばこのようにすべてのプロダクトページを解析するマスターマップを一枚持っておくことができます。
次はエンコーディングの設定です。
こちらもマウスフローが自動的に検知しますが、書き直しが必要な場合はこちらから変更ができます。
次の設定に移ります。
ある国ではIPアドレスを匿名にする必要があります。こちらの設定をオンにすることでIPアドレスの最後の複数桁を見えないようにしてくれます。
最後の設定です。
ここでは自分のIPアドレスをトラッキングから外すことができます。「ADD MY IP」で自分のIPアドレスを対象外にできますし、このフィールドにIPアドレスのリストを入力することも可能です。直接IPアドレスを打ち込んだり、このように「12.34*」と入力することで「12.34」から始まるIPアドレスを除外することができます。
ページの上部へ移動すると、Webページのトラッキングコードを取得することができます。右上部の「トラッキングコード」というボタンをクリックし、コピーというボタンを押してコピーします。導入に関してのガイド、プラグインに関しての情報、アドバンス設定についての記事もございます。
最後に、もしこのウェブサイトのトラッキングをやめたい・関連するトラッキングデータを消去したい場合には「このサイトを消去」というボタンを押します。
これでウェブサイトの設定についての説明は終了です。
お役に立てれば幸いです。ご視聴ありがとうございました。