レコーディング機能

サイドバーからレコーディングを選択

 直近にレコーディングされたものが一番上に来るよう順番に表示されます。気になるものを選択すると自動で動画が再生される仕様です。何を選べばいいか迷った際には、滞在時間が長いものや閲覧ページ数の多いものから見てみると良いでしょう。

#2 各列が表す内容

以下では、それぞれの列に表示されているラベルが表す意味を解説します。

地域アクセス元の地域を「市(または区)、県」の順番で表示します。
リファラーウェブサイトにアクセスした人が、どの参照元から流入したかを表示します。
エントリーページユーザーがウェブサイトのどのページに最初にアクセスしたかを表示します。
最終閲覧ユーザーが最後にウェブサイトにアクセスした日時を表示します。
ページユーザーがウェブサイト内でいくつのページを閲覧したかを表示します。
フリクションユーザーが不満を持ったと推測されることを、オレンジ色の顔文字を表示することで表します。フリクションの種類は次頁を参照してください。
滞在時間ユーザーがあなたのサイトにどれだけの時間滞在したのかを表示します。
デバイス左から「ブラウザの種類」「OSの種類」「デバイスの種類(PCかモバイル端末か)」の3つを、それぞれロゴで表示します。
タグ/変数ユーザーのサイト上での行動に応じてタグや変数が設定され、フィルターをかける際に利用できます。

#3 フリクションの種類

以下では、ユーザーが不満を感じたと推測される「フリクション」の種類を解説します。

Click-rageユーザーが短時間に何度も同じ箇所をクリックした際にタグ付けされます。
Failed submitユーザーがフォーム送信に失敗すると、タグ付けされます。
Click-errorクリックがJavaScriptエラーを引き起こすたびにフリクションイベントとして判定されます。
BounceユーザーがページAからBに移動し、短い時間内にページAに戻るときにタグ付けされます。
Speed-browsingユーザーが特定のページを斜め読みもできないレベルで早くスクロールした際にタグ付けされます。
Mouse-outユーザーがページ閲覧中に離席(もしくは他のサイトやアプリケーションを利用)したと推測されるときにタグ付けされます。
Mobility1つのページで複数回の画面方向の変更、ズーム、または両方の組み合わせを検出すると、フリクションイベントだと判定されます。モバイル訪問者にのみ適用される項目です。

#4 レコーディング画面の操作

こちらが、実際にレコーディングされた内容を確認する画面です。上部の再生ボタンやスキップボタンから、再生を一時停止したり、次のユーザーのレコーディングの再生に移動ることができます。また、右上の三本線から、コメントやタグを追加することが可能です。