新しいフォームレポートを追加するには

#1 -フォーム名の決定及びページ選択

まず初めに、入力が必要な２つのフィールドをご紹介します：

• フォーム名：フォームレポートに名前を付けます。お好きな名前をつけてください。上記サンプルでは「私のコンタクトフォーム」というレポート名にしました。この名前は、フォームレポートのリストおよびレポート自体に適用されます。
• ページ：このフィールドではフォームが設置されるページを選択します。これはドロップダウンフィールドで、当該対象と見なして追跡した、ウェブサイト上全てのページを含みます。頭文字によるドロップダウンでお探しのページがみつからないときは、タイピングによるシンプルなフィルター検索ができます。お探しのページが見つからないときは、そのページを実際にレコーディングしているのかどうかを確認してみてください。フォームが設置されているページのレコードをお持ちでない場合、そのフォームに対応するフォームレポートを作成することはできません。

#2－フォームの選択

ページを選択したら、ウィザードはそのページで見つかった全てのフォームを自動的に読み込みます。その中から、追跡したいフォームを選択します。

一つのフォームしか存在しないはずのページ上に、幾つかのオプションが見つかることがあります。このことは、検索フィールド、サインアップフィールド、テクニカルフィールドなど、幾つかの要素から引き起こされます。

フォームのオプションの名前は、名前もしくはID値によるご自身のコードに準じて設定されます。特定のフォームに設定する名前が見つからないときは、’Form #’　が適応されます。フォームの名前が明確でないときは、各フォームのフィールド数値で、フォームを簡単に識別できます（右図参照）。

#3－フィールドをカスタマイズする

選択後、このようなフォームが現れます。

異なるフィールドには、ウェブサイトから同じようにして、名前もしくはID値を元にした名前が付けられます。表示されている名前をクリックすると、名前を変更することが可能です。左のアイコンはフィールドタイプを表示したものです。更に各フィールドの右側に、（そのレポートにとって重要でない場合）当該フィールドを必要に応じて削除することができ、（正しい順序で表示されない場合は）移動も可能なオプションが表示されます。

時に、フィールドが自動的に読み込まれない場合があります。これは先立っての選択作業が行われた際、ダイナミックフィールドにおいてのみ、起こる現象です。この場合、下にある＋ボタンをクリックして手動でフィールドを追加すると、このような様式が現れます。

ここで、Fieldのドロップダウンから該当するフィールドを選択し、好きな名前を付けます。最後に「追加」をクリックして完了です。

#4－完了

必要なフィールドの編集(追加)後、「フォームを作成する」をクリックすると、新しいフォームレポートが展開します。