GA4とのインテグレーション
2023年05月23日
カスタムディメンションで読み込ませたmouseflowのセッションIDを使ってフィルターを掛けることで、GA4で特定したコンバージョンユーザーの動きをmouseflowのレコーディング機能で再生することができます。
#1 無料設定サポートを受ける
GA4とmouseflowの連携について無料サポートを受ける
#2 gtag.jpを使ってGA4をインストールしている場合はアプリでのワンタッチ連携が可能
mouseflowのアプリ&連携メニューにGA4が追加されました。
#3 GTMを利用した設定方法
カスタム変数を作成
function(){ return mouseflow.getSessionId(); }
上記画像の様に、カスタム変数を作成。
トリガーを作成
タイマーを作成し、DOM Readyから1秒後に始まるトリガーを作成します。
タグを作成
上図の様に、GA4イベントを作成するタグを公開する。
GA4側での設定
カスタム定義からカスタムディメンションを作成する。
- ディメンション名はMFSID
- 範囲はイベント
- ユーザープロパティはmouseflow_id
となります。
カスタムディメンションを追加して、mouseflow_idを表示させる
例えば、レポート->エンゲージメント->コンバージョンのページに遷移して、カスタムディメンション[MSFID]を追加することで、コンバージョンしたユーザーのmouseflow_idを取得することができます。
mouseflow_idでフィルタ
フィルター->セッションIDの欄にてGA4でコピーしたmouseflow_idをペーストすることで、任意のレコーディングを確認することができます。
現在GA4との連携について無料サポートを行っていますので以下リンクより気軽にお申し込みください。