OBSERVE
一人ひとりのユーザーの動きを観察
例えば、ファミリーレストランのレシートを見ても、お客様がどんな人なのかを推測することは難しいです。しかし、防犯カメラの映像でお客様の行動を観察すると、
- その人は店員に対してどういう態度を取る人なのか
- メニュー選びでは何に悩んだのか
を推測することができます。Mouseflowでわかるのは、「防犯カメラの映像」即ち、ユーザーの行動です。この観察することによって、ユーザーの感情を理解することができます(その為、Mouseflowは別名「感情(エモーショナル)アナリティクス」とも呼ばれています)。
ストレスを感じているユーザーを観察
「コンバージョンユーザーを見る」ボタンを選択することで、コンバージョンしたユーザーのレコーディング一覧画面に遷移することができます。
特定箇所での離脱ユーザーを観察
「離脱ユーザーを見る」ボタンを選択することで、コンバージョンに"なりかけた"CV未遂ユーザーのレコーディング一覧画面に遷移することができます。
CV USER
コンバージョンユーザーの分析
サンクスページを訪れた、フォーム送信を行ったなど自動で付与されるタグや特定のボタンのクリックなどをカスタムタグとして登録することで、コンバージョンしたユーザーをフィルターすることができます。
- CV前後に着目したコンテンツ
- CVに至るまでの導線パターン
- CVに至る過程で何度も行き来した箇所
その他タグや変数と掛け合わせることでヒートマップやGoogleAnalyticsだけでは手に入らない様々なインサイトを得ることが可能です。
コメントを残してチームや顧客と共有
レコーディング上にコメントを残すことができます。
- 右上のメニューから[コメントを追加]を選択する
- 再生中にキーボードのCボタンを押す
いずれかの操作によってコメント追加画面が表示されます。更にコメントを追加したレコーディングだけをフィルターできます。自身の考察をチームと共有、開発チームへバグの修正依頼を行うことが可能です。
ALMOST CV USER
コンバージョンに"なりかけた"
ユーザーの分析
mouseflowには、フォーム入力を行ったユーザーに付与されるform-interactというタグがあります。フォーム入力までは行ったもののコンバージョンしなかったCV未遂ユーザーの分析を行うことができます。フォームで離脱したユーザーがその後、どのコンテンツを見返したのか?を是非確認してください。ユーザーがフォーム入力をためらった原因がわかります。
カスタムタグの設定で自由自在にセグメント
Mouseflowは訪問者をサイト内での行動に応じて、フリクションイベント、フォーム入力、フォーム送信、送信失敗、決済、UTMパラメータなど自動でセグメント化しています。 更に特定の箇所の閲覧やクリックなどのアクションを行ったユーザーについてカスタムタグを簡単に設定することができます。サイトを訪れたユーザーを行動に応じて自由自在にセグメントすることが可能です。