フィードバック機能

#1 フィードバック機能とは

フィードバック機能では、ページ内に簡単なユーザーアンケートを設置することができます(下記画像参照)。ユーザーから意見を直接聞くことはサイト改善においてこの上なく重要なので、積極的に活用していきましょう。

#2 フィードバックを設定する

まずはフィードバック機能を利用するための設定方法です。画面左側のタブから「フィードバック」を選択すると下記画面が表示されます。

 左記画像ではすでに設定されたフィードバックが表示されていますが、初めての方は何も表示されていない状態が正常です。「新しいキャンペーンを追加する」を選択しましょう。

 そうすると、上記画面が表示されるはずです。フィードバック機能利用設定は、「ステップ」「外観」「トリガー」「通知」「ステータス」の5段階に分かれています。編集した内容に対応して、上記画面右端に表示されているプレビューも変化していくので参考にしましょう。

#2-1 ステップを設定する

 まずは、キャンペーン名を入力しましょう。ご自身がわかりやすいものであれば、どんなものでも構いません。次に、「ここにあなたの質問を入力してください…」と表示されている入力ボックスにカーソルを合わせると、下記画面が表示されます。

「タイプ」の下にあるプルダウンメニューから、質問の形式を選択しましょう。「複数の選択肢」と「Multiple answer」の違いは以下の通りです。

複数の選択肢:複数の選択肢から、最も当てはまるものを1つ選択します。

Multiple answer:複数の選択肢から、当てはまるものを全て選択します。

連続して質問をしたい場合には、上記画面左下の「+」ボタンから2問目3問目と質問を追加していくことも可能です。

全ての質問の入力が完了したら、「成功ページ」を選択し、ユーザーに表示されるメッセージを編集しましょう。編集後右下に表示されている「次へ」を選択すると、自動で「外観」の編集画面に切り替わります。

#2-2 外観を設定する

外観の項目では、質問を表示するボックスの色や表示位置などのオプションを変更できます。各項目のプルダウンメニューにカーソルを合わせると、下記画像のような補足が表示されるため、内容に従って好みのオプションを選択していきましょう。

#2-3 トリガーを設定する

トリガーの項目では、「アンケートをいつ表示するか」「誰に表示するか」などを設定することができます。

 「外観」の項目の際と同様に、上記画像内の各項目にカーソルを合わせると補足説明が表示されるため特に迷うことはないかと思いますが、「表示対象ページ」を「一部のページ」にする場合の方法を以下で補足します。

サイト内の一部のページにのみアンケートを表示したい場合は、下記画像のような記載の方法で表示するページを指定することができます。

上記画像の例では2つの条件(「/lpで始まるページ」と「/recommendで始まるページ」)に当てはまる場合にのみアンケートが表示されるよう設定されていますが、必要に応じて条件の数は変更することができます。

#2-4 通知を設定する

通知の項目では、ユーザーからアンケートへの回答があった際に通知するかどうかを設定ることができます。

通知方法は「Eメール」「Slack」「Webhook」の3種類で、必要に応じて「特定の質問に特定の回答をした場合にのみ通知する」というような設定をすることもおすすめです。

#2-5 ステータスを設定する

ステータスの項目では、アンケートの表示のオンオフを切り替えることができます。

有効を選択して、「フィードバックキャンペーンの作成」ボタンを押下しましょう。指定したページ上にアンケートが表示されます。