インテグレーション:Zopim
2016年12月19日
Mouseflowは、Zopimのようなチャットソフトウェアにシームレスにインテグレーションすることができます。 Zipim内のチャットセッションに再生URLを追加するか、Zopimの顧客の詳細をMouseflowセッションに追加するかのどちらかにより行うことができます。
Zopimに再生URLを追加する
Zopimには、チャットセッションにメモを追加できるJavaScript APIがあります。
以下のコードは、再生URLをZopimのメモとして追加するためのコードです。
<script type="text/javascript"> var _mfq = _mfq || []; _mfq.push( $zopim(function() { $zopim.livechat.setNotes('Mouseflow session: https://app.mouseflow.com/websites/' + mouseflow.websiteId + '/recordings/' + mouseflow.getSessionId() + '/play'); }) ); </script>
コードにより、以下のようなことを行っています。
- _mfq変数が使用可能であることを確認します。 これは、Mouseflowオブジェクトと通信するために使用される変数です。
- _mfq.push(…)を呼び出して、Mouseflowのコンテキストが完全にロードされたときに内部関数が呼び出されるようにします。
- $ zopim(…)を呼び出して、Zopimのライブチャットオブジェクトが完全にロードされていることを確認します。
- $ zopim.livechat.setNotes(…)を呼び出して、再生URLをメモとして追加します。 メモには、「Mouseflow session:」というテキストと再生URLが含まれます(Mouseflowアカウントにログインしている必要があります)
ZopimからMouseflowへの顧客データの追加
Zopimには、JavaScript APIを通じて顧客の詳細を得る方法もあります。 このデータを使用してMouseflowに送信する方法を説明します。 以下のコード例を参照してください。
<script type="text/javascript"> _mfq = _mfq || []; $zopim(function() { var zopimEmail = $zopim.livechat.getEmail(); if (zopimEmail) _mfq.push(["setVariable", "zopim_email", details.emailAddress]); }); </script>
上記のコードでは、Zopim livechatオブジェクトに登録されている電子メールアドレスがあるかどうかをチェックし、登録されている場合は、それをカスタム変数としてMouseflowに追加しています。 ここですべての「取得」メソッドを見ることができます。
このインテグレーションをさらに強化するために、上記のメールアドレスを使用してMouseflowで直接ユーザーを識別することができます。
以下の方法に従ってください:
<script type="text/javascript"> _mfq = _mfq || []; $zopim(function() { var zopimEmail = $zopim.livechat.getEmail(); if (zopimEmail) _mfq.push(["identify", zopimEmail]); }); </script>