【事例紹介】
予約数前年比202%改善！
プライベートサウナ ITADORI SAUNA

知人から紹介を受けたことがきっかけです。これまでWEBサイトの分析や改善に力を入れてこなかったので、試してみたいと思いました。

正直、他のツールと具体的に比較はしていませんが、mouseflowは、ユーザーの動きを可視化できる点で非常に魅力的でした。
APOLLO OptimizeはABテストを簡単に実行でき、リスクやリソースを最小限に抑えながら改善できる点が決め手となりました。

これまで導線の設計を感覚的に行っていたため、ユーザーに自分の想定通りに使用してもらえているか、答え合わせができることに対して期待していました。

サービスに対して不安な点は特にありませんでしたが、自分が設計したサイトなのでユーザーが全くサイトを使いこなせていなかったらどうしよう...と感じていました。

「こんなことまでわかるんだ」と驚きました。数値データだけでなく、ヒートマップの行動傾向データや、ユーザー1人1人の動画データから心理まで分析するからこそ、良いアイデアが生まれるのだと感じました。

また、mouseflowでユーザーのストレスや不安を見つけて、APOLLO Optimizeで検証を繰り返すプロセスは、サイトのパフォーマンスを高めるうえで、再現性の高いものだと思いました。

今回最も成果が出たアイデアは以前から少し考えていたものでしたが、実行することに躊躇していました。今回データで示されたことで、思い切ってて反映することができました。

また、行動データを元に議論することでこれまで浮かばなかったアイデアが生まれたり、テストした結果が一度悪くとも、深い考察と議論の上で出たアイデアなので、テストを繰り返す限りユーザーへの理解度が高まり続けることが非常に良いと思いました。

ABテストは、すぐに実行し、すぐに戻すことができるので、成果が出そうと感じたら、すぐにトライするようにしていました。

プロジェクト開始から5ヶ月で、TOPページから予約ページへの遷移率が7.9%増加し、予約数が前年比202％・売上が前年比180%に増加しました。

mouseflowの動画データで、Webサイトに訪れたユーザーの実際の動きがそのまま見られたことが面白かったです。コードを書いた人間として、一生見ていられるような興味深い分析でした。

また、今回最も効果が出た予約ページへの導線改善も、印象に残っています。今回の分析を通してITADORI SAUNAのサイトに訪れた多くのユーザーの目的はプランを見ることや予約することだと分かり、今回の変更により目的達成までの導線がシンプルで分かりやすくなることがこれだけの改善効果を生んだのだと思います。

担当の小林さんが仰った、「WEBサイトに訪れたユーザー目的は何か」・「目的達成の過程で迷わせていないか、最適な導線設計になっているか」ということを意識しながら行動データを観察すると、良いアイデアが浮かびやすいと思いました。

どの企業も使うべきだと思いました。自社メンバーだけで使いこなすのが難しい部分もあると思いますが、APOLLO11にサポートしてもらえば確実に成果が出ると思います。