ネガティブアテンションを丁寧に解説

 

BtoBを対象としたコンサルティング会社は、LPのメインビジュアルで「完全成果報酬」を売りにしていました。しかし、価格表の箇所では”初期費用 2万円”と保険の約款の様な小さな備考が記載されていました。

ムーブメントヒートマップで確認すると、その小さなメモは真っ赤になり、ユーザーが注目していることがわかりました。そして、レコーディングを確認した所、その価格の備考セクションを見た後にページを離脱するユーザーが多く、ネガティブな印象を与えていることに気がつきました。そこで同社は初期費用について価格セクションにてより詳細な説明を行うことにしました。

情報を隠さずに、初期費用が必要な理由と、それがクライアントにとってどのようなメリットがあるかを提示した結果、CVR は0.71%上昇しました。